スラムダンクの光と影

「スラムダンクは陽の世界、

バガボンドは陰の世界」と作者は言う。

なるほど、陽の世界。

あまりにも眩し過ぎる、美しい若者たちの青春像。

しかもそれは、あり得ないほどに現実離れした世界ではない。

 努力すれば私だって、がんばれば僕だって・・・

桜木のように・・・流川のように・・・ なれるかも知れない。

少なくともその可能性は、ゼロではない。

 最終回以降の彼らはどうなったのか?